大人におすすめの子守唄5選!有名曲や歌詞も解説します
これから大人におすすめの子守唄を紹介していきます。
子守唄というと、子どもを寝かしつけるための唄と思われているのではないでしょうか。
大人でも聴いていて心地よく、うとうとしてしまうような唄があります.
疲れていたり、リラックスしたい時にも気持ちが癒されたり、ぜひおすすめです。
今回大人におすすめの子守り歌でおすすめしたい、代表的な5曲を紹介したいと思います。
大人におすすめの子守唄5選
紹介する唄は、次の厳選5曲になります。
1.ねんねんころりよ
2.ゆりかごの歌
3.赤とんぼ
4.ふるさと
5.ブラームスの子守り歌
以上5曲になりますが、歌手の声や歌い方も聴いて選んで見ました。
ねんねんころりよ
ねんねんころりよ おころりよ
ぼうやはよいこだ ねんねしな
ねんねのお守りは どこへ行った
あの山こえて 里へ行った
ねんねんころりよは、日本の伝統的な子守唄の一つです。
この子守唄は、赤ちゃんを寝かしつけるために歌われることがあります。
歌詞は、赤ちゃんを眠らせるための願いや祈り、そして赤ちゃんを守るための願望が込められています。
ねんねんころりよは、、多くの日本人にとって愛される歌の一つです。
ゆりかごのうた
ゆりかごの うたを カナリアがうたうよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごの上に びわの実がゆれるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごの つなを きねずみが ゆするよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
ゆりかごのゆめに きいろい月がかかるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
「ゆりかごの歌」という日本の子守唄は、赤ちゃんや幼児を眠りにつくための歌です。
ゆりかごで揺られながら歌われることが多いですが、ゆりかごがなくても歌われることがあります。
この歌は、やさしいメロディと歌詞が特徴で、赤ちゃんの心をなだめ、眠りにつかせる効果があります。
歌詞には、自然や季節の風景、動物の声、家族の愛情など、赤ちゃんが安心して眠るための要素が含まれています。
「ゆりかごの歌」は、日本の文化の一部として親しまれており、多くの親や祖父母が赤ちゃんの世話や寝かしつけに用いています。
夏川りみさんの声で、とてもやさしい歌になっています。
赤とんぼ
ゆうやけこやけの 赤とんぼ おわれてみたのは いつの日か
山のはたけの くわのみを こかごにつんだは まぼろしか
十五で姉やは よめにいき おさとのたよりも たえはてた
ゆうやけこやけの 赤とんぼ とまっているは さおの先
赤とんぼは、日本の伝統的な童謡の一つであり、日本の子供たちや大人たちに親しまれています。
この曲は、日本の昔話や風景をテーマにした歌詞と、美しいメロディが特徴です。
歌詞の中には、夏の田園風景や赤いトンボの飛ぶ姿が描かれています。
赤いトンボは、日本の夏の風物詩であり、自然の美しさや季節の移り変わりをあらわしています。
歌詞からは、日本の風土や四季折々の美しさを感じることができます。
「赤とんぼ」は、日本の伝統や自然を愛し、美しいものに心を寄せる日本人の心をあらわした童謡であり、多くの人々に愛され続けています。
ふるさと
兎おいしかの山 こぶな釣りしかの川
夢は今もめぐりて 忘れがたきふるさと
いかにいますちちはは つつがなしや友がき
雨に風につけても 思いいずるふるさと
こころざしをはたして いつの日にか帰らん
山は青きふるさと 水は清きふるさと
ふるさとは、日本の小学校や幼稚園などで広く歌われている唱歌の一つです。
この曲は、日本の美しい自然や親しい人々との絆、郷愁などをテーマにした歌詞が特徴です。
歌詞の中には、青い空や青い海、緑の森、そして故郷でのほっとするようなひとときが描かれています。
そして、そうした風景や想いを胸に、いつまでも忘れないでいたいという気持ちが表現されています。
「ふるさと」は、日本の文化や風土、そして人々の心情を象徴する曲として、多くの人々に親しまれています。
ブラームスの子守歌
Guten Abend, gute Nacht,
mit Rosen bedacht,
mit Näglein besteckt,
schlüpf unter die Deck!
Morgen früh, wenn Gott will,
wirst du wieder geweckt.
こんばんは、おやすみなさい、
贈られたバラを
ナデシコを飾り
毛布の中に入りなさい!
朝早く、神様が意図する時に、
君は再び起きるでしょう。
Guten Abend, gute Nacht,
von Englein bewacht,
die zeigen im Traum
dir Christkindleins Baum.
Schlaf nun selig und süß,
schau im Traum’s Paradies.
こんばんは、おやすみなさい、
天使たちに見守られて、
夢の中で彼らは見せてくれる
君にクリスマスの木を。
さぁ この上なく幸せにそして心地よく眠りなさい、
天国の夢を見なさい。
ヨハネス ブラームスが作曲した歌曲。「ブラームスの子守唄」として親しまれています。
歌詞はドイツ語ですが、日本語に翻訳して多く歌われています。
ブラームスの子守唄は、19世紀に作曲されたドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスによる美しいピアノ曲です。
正式なタイトルは「Wiegenlied」といい、日本では一般的に「眠れ、眠れ、子よ」として知られています。
この子守唄は、やさしい旋律と心温まる歌詞で知られ、世界中で親しまれています。
赤ん坊を優しく眠りに導くための歌として作曲されましたが、その美しいメロディーと愛情に満ちた言葉は、人々の心にぬくもりを与えています。
眠くなる曲の特徴とは
眠りを誘う音楽は、ゆったりしたリズム、柔らかなメロディ、自然音の使用、呼吸に合わせたリズム、
無音か穏やかな声などの特徴を持ち、心と体をリラックスさせ、快適な眠りをもたらします。
日常の忙しさから解放される時間は必要ですよね。
エネルギッシュな曲とは対照的な、静かな呼吸に合わせてようなゆったり落ち着かせる曲です。
まとめ:大人のおすすめの子守唄を聴いてみよう
子守唄って、大人でも聴くとなぜか落ち着きませんか?
何も眠りにつくための歌われてきたものだけでなく、子供をあやす大人にとっても癒されたり、
励まされたりする歌ではなかったのではないかなと思います。
今回は厳選して5選を紹介しました。
日本だけでなく、外国にも美しいメロディーや歌詞もたくさんあります。
また童謡や唱歌だけでなく、ポピュラーにも大人の子守唄としてよい曲がたくさんあります。」
これからは、大人の子守唄をたくさん紹介していきたいと思っています。
ぜひ聴いてみてください。